各種の免疫細胞でがん細胞を殺す。
今、最強なのはNK細胞!
NK細胞とは
自然免疫の主要因子として働く細胞傷害性リンパ球の1種であり、特に腫瘍細胞やウイルス感染細胞の拒絶に重要である。
生まれつき(natural)の細胞傷害性細胞(killercell)という意味で名付けられた。
がん免疫療法について
がんを無くそうとせず、増殖させないようにしてがんと共存し、付き合っていくのが免疫療法。
1.手術は早期のみ有効、転移していれば全く無力
2.抗がん剤:激烈な副作用
3.放射線:激しい副作用あり
抗がん剤は、NK細胞も殺してしまいます。
手術、抗がん剤などで免疫力が下がり、余命が縮まるのが実態。
免疫療法は副作用なく、抗がん剤と同等またはそれ以上の効果で闘える。
実際に免疫療法をすることで人生を謳歌し、旅行もできた、趣味も楽しめるのでこれが本当の余命延長です。
免疫療法の手順
1.患者さんから採血30mlを行う
2.採血した血液よりリンパ球を分離、活性化を行う(併設の培養加工施設)
3.2週間後、この活性化自己リンパ球(NK・T細胞)を静脈より点滴し、患者さんに戻す
4.このプロセスを2週間ごとに5回くりかえし、2ヶ月半の治療を行う(1クール)
5.できれば継続 ⇒ 奇跡が起きた方も!
免疫療法した後
がん摘出手術したが体力が回復ぜず社会復帰できなかったが、免疫療法で社会復帰できた。
がん患者さんは、NK細胞の活性が低いので、がんになってしまったとも言えるそうなのですが、NK細胞活性を高め、がんをピンポイントで殺そうとする治療が、NK細胞を用いたがん免疫療法です!
体に負担をかけることなく治療できる新しい方法の一つです!
*がんの免疫療法は保険が使えない自費診療
がんの免疫療法は保険が使えない自費診療で、しかも高額な医療として有名ですが、経済的な負担を少しでも軽くして免疫療法が受けられるような取り組みも行われています。
湘南メディカルクリニック【免疫療法】
がん治療のアクセル+ブレーキ療法(公式サイトより引用)
これまでの免疫療法は、いかに免疫を活性化させるかというアクセル作用だけを強化していましたが、最後にがん細胞に活性化を抑制され、実際にがんを死滅させることは難しいという結果でした。
一方、湘南メディカルクリニック独自の『アクセル+ブレーキ療法』という新・免疫療法は、アクセル(NK細胞の活性化)とブレーキ(がん細胞の抑制)を同時に行う画期的な治療なので、NKの活性化も届きやすく、がんも弱体化し反撃できない為、効率よくがんを死滅させることができます。
1:従来のアクセルのみの免疫療法では、がん細胞がバリアを張るため、免疫細胞の攻撃ががん細胞まで届かなかった。
2:アクセル+ブレーキ療法では、がん細胞が張るバリアを一度無効化し、がん細胞にブレーキをかける。
3:すると、培養し活性化した免疫細胞が、初めてバリアのないがん細胞まで到達し、がん細胞を直接攻撃できる。
4:結果、免疫細胞の攻撃を受けたがん細胞がどんどん死滅していく。
治療費について(公式サイトより転載)
** 1クールの治療費を一度に支払うのですか?
分割でのお支払いが可能となります。
当院では、熟練培養士が院内で培養技術を提供しているため他院よりも治療費が約半分になるため、約2倍の治療回数を受けることができます。
** 費用はどれくらいかかりますか?
全て税込で初回は初診料として10,800円となります。(現在は無料期間中)
2回目以降 再診料3,240円と
◎NK1回あたり162,000円
◎1クール(治療5回)で810,000円となります。
【例】初診時に採血を希望した場合
初診料(現在無料)+培養料162,000円
【例】培養したものを体内へ戻す+次回の培養を希望した場合
再診料3,240円+培養料162,000円
抗PD-1抗体は1回で216,000円、抗CTLA-4抗体は1回で648,000円となります。
** 支払方法はどうなりますか
お支払いは1回ごとですので安心です。
お支払方法は現金またはクレジットカードにてお願い致します。
** 健康保険は使えますか?
保険外治療(自由診療)となります。
** 高額療養費の対象になりますか?
高額療養費は保険診療分のみが対象となっております。
当院での治療は自由診療になりますので、高額療養費の対象にはなりません。
** 領収書の再発行はできますか?また、領収証の名前は変更できますか?
再発行はできませんので大切に保管下さいませ。
当院では治療費の領収書は患者ご本人様のお名前以外では発行できませんので、予めご了承くださいませ。
** 保険会社の先進医療特約は利用できますか?
先進医療特約の対象にはなりません。
現状ですと、厚生労働省より先進医療として認可されている病院のみで、ごく一部のがんのみが対象となっています。
詳しくは厚生労働省のホームページをご参照くださいませ。