ゲノム時代のがん治療 [ 星野 泰三 ]

がんの本


星野 泰三 吉田 朋子 青月社ゲノムジダイノガンチリョウ ホシノ タイゾウ ヨシダ トモコ 発行年月:2019年07月08日 予約締切日:2019年06月29日 ページ数:160p サイズ:単行本 ISBN:9784810913316 星野泰三(ホシノタイゾウ) 医学博士。1988年、東京医科大学卒業。東京医科大学大学院で腫瘍免疫を研究。1994年、「がん化学療法による骨髄抑制の克服」で医学博士号を取得。その後、米国国立衛生研究所(NIH)血液内科でフェローシップを受け、がん遺伝子治療の研究、再生不良性貧血の原因解明に関する研究、さらに先天性再生不良性貧血の原因究明につき米国血液学会ワークショップに従事。1996年帰国後、QOLを重視した腫瘍免疫を臨床的に探求する。2002年、細胞治療を専門とするプルミエールクリニックならびに中央研究所を設立。同クリニック院長就任。2010年、画期的な免疫療法の開発を目指した未来研究所を設立。2015年、2つの研究所をAstron Instituteとして統合し、特定細胞培養加工物製造事業者として厚生局より認定を受ける 吉田朋子(ヨシダトモコ) 2001年東京医科歯科大学医学部保険衛生学科検査技術学専攻卒業。卒業後、東京医科歯科大学眼科学教室、東京医科歯科大学寄付講座ナノメディスン(DNP)において眼免疫、血管再生研究に従事。2008年にInternational Vascular Biology Meeting Travel Awardを、2009年にWorld Congress on Inflammation、IAIS Poster Awardを受賞。2010年、「ヒト大網由来最小血管内皮細胞を用いた血管構築」の研究で博士(学術)を取得。また、2010年よりプルミエールクリニック付属研究所Astron Institute所長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 新時代のプレシジョン(個別化)医療/第2章 がん幹細胞の攻略ががん治療の決め手/第3章 免疫チェックポイント阻害剤が治療効果を劇的に上げる/第4章 T細胞の疲弊解除に抗PDー1抗体が必須/第5章 個別の新生ペプチドワクチン合成/第6章 陽子線治療によるICD(免疫原性細胞死) 遺伝子情報による治療精度の向上。血液で検査するリキッドバイオプシー。シャープな治療で副作用も軽減し、十分な社会生活を叶える…遺伝子解析による最適化がん治療の時代。状況が悪い時の短期集中がん治療の可能性! 本 美容・暮らし・健康・料理 健康 家庭の医学
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